生ドクダミ液は美肌効果抜群

ドクダミの恐るべき美肌効果 

収穫されたドクダミ
収穫されたドクダミ達

何年前だったかな?テレビでドクダミの美容効果特集をやっていた。その中でドクダミの葉を収穫している農家を取材していたのだが、その農家の手の第一関節から先だけが艶々の肌だった。収穫の際にドクダミが手に付着するから、ドクダミの有効成分が浸透して美肌になったのだという。ゴツゴツした手なのに手先だけがピッカピッカというギャップはインパクトが強く、衝撃だった。ヤラセとかそういう類いの番組では無かった。なので未だによく覚えている。

科学的な事

なんの成分が効くのか、科学的な事は一切知らない。しかし、火を通すと成分が変質してしまい効果がなくなるという話だった。だから、効果を得るには生で使用せねばならないとの事。

肌荒れ

キレイなドクダミの花
可憐な花、とても美しい

 何故、私がドクダミの話をするのかというと、肌荒れを治す為に必要だからです。風呂でキレイに洗っても頭皮や顔が荒れて皮が剥けてしまうのです。それをなんとか治したいのです。アレルギー的な問題もあるのかもしれません。しかし、ドクダミのあの美肌効果には絶対的な価値がありそうです。いや、あると信じております。

タダで手に入る

なんでも金を払えば手に入れるとは限りません。生のドクダミなんて、金では手に入りません。しかし、自分で野山に行って取ってくればタダで手に入ります。超美肌効果がある薬草がタダなのです。不思議なものですね。恐らく何万もする美容液よりもよっぽど効果があるのではないでしょうか。

収穫方法

洗ったドクダミ
ザッと洗って切って冷凍

 ドクダミ達は基本的に日陰で、じめッとしたところに生育しています。山がある公園の麓や道沿いの脇などに生えています。六月の今が開花時期です。開花時期が一番有効成分を含んでいるようです。なので花も含めて茎ごと収穫しましょう。しかし、ある程度は残して来年も、ちゃんと生息できる位の量の収穫に留めておきましょう。

保存方法

臭いドクダミ
臭いは慣れます…

 ドクダミをせっせと収穫しても、生で保管せねば意味がありません。一体どうするのか?収穫したドクダミはザッと洗ってハサミである程度細かく切って、袋に入れて空気を抜き冷凍庫で保管します。そして、使いたい時は適量を取り出して、水と一緒にミキサーにかけてサラシで濾してギュッと絞ります。液はスプレーボトルなどに入れて、顔や頭皮や気になる部分に吹き付けて擦り込みます。出来た液は基本、冷蔵保存とし、一週間で使い切るようにします。こうすれば、毎回ドクダミの有効成分を有効に肌に散布出来そうです。

ドクダミへの夢想と現実

大量の冷凍されたドクダミ
冷凍庫で保存する

 冷凍で有効成分が失滅してしまう可能性もあります。それに、逆に肌に悪影響などが発生するやも知れません。万能薬などこの世に存在しませんでしょうから、期待しすぎるのもよくありません。だけど、あのドクダミ農家の手を思い出すと、期待せずにはいられません。私は鏡を見る度に肌荒れで憂鬱になります。しかし、ドクダミにはピカピカの肌になるという可能性が秘められているのです。すがりたい気分にもなるものです。私はドクダミを信じています…。

暇な人間の実験

ブロック状のドクダミ
濾したドクダミをキューブ状にして保存

 この世界に生のドクダミ水を毎日せっせと顔に吹き付けた人間など、居るのでしょうか?こういう事は、皆めんどくさがってやっていないだけで、案外とんでもない効果があったりするのではないでしょうか?好気性発酵するコンポストだって、ただの衣装ケースで出来た訳で、固定概念のせいでハナからアクションに移さない為に、日の光を浴びていない効果的な物事は、まだまだ世界にはあると思うのです。

トライ、トライ、トライ、トライ、トライ! You can not miss it.

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 私はトライします。美肌だけでは無く、美白効果もあるようなので、右手と左手でどれだけの差がつくのか対照実験をするつもりです。もちろん、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、このブログでドクダミ美肌液の効果についての事後報告をちゃんとしていきます。

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