山林と南国果樹
アテモヤ 「アテモヤ、チェリモヤ」。あんまり聞かない言葉ですよね。ですが最近では徐々に知名度も上がってきているようです。南米原産のトロピカルフルーツで、あの「ポポー」の仲間です。世界三大果物の一つにもランクインされているとか、いないとか。味はフルーチェの様な、チェルシーのヨーグルト味の様な風味で、甘いだけでなく、ちゃんと酸味が効いています。ここら辺の甘酸のバランス感覚の良さが、ただ単に甘ったるいだけのポポーとは大きく異なります。やはり、果物の美味しさの要素に適度な酸味は欠かせません。アケビやポポーに人気がないのは当然と言えば当然なのです。先日、そんなアテモヤの種を撒いたのですが…。 パパイアとスイカ 沖縄から発送されたアテモヤを食べたあと、タネは綺麗に洗って乾かし、瓶に入れ冷蔵庫に保管していたのですが、先日そのタネをポットに撒きました。3粒づつで4つのポットに撒きました。この時、一緒に撒いたのがパパイヤとスイカでした。 立ち枯れ パパイヤはなんとか四つ中二つが発芽したものの、アテモヤとスイカは一つしか発芽しませんでした。しかもアテモヤは発芽した後、立ち枯れしてしまいました。ポットの土にはネキリムシの糞を使用しました。コレのせいで発芽が抑制されたとしか考えられません。 ネキリムシについての当ブログ記事 やはり、ネキリムシの糞は植物の生育を阻害するのではないでしょうか?スイカのタネが5つ中一つしか発芽しないなんて、これまでの経験からして考えられません。 ミミズ堆肥でもう一度チャレンジ もう六月です。スイカをこの時期に撒けば、おいしい秋スイカが収穫出来ます。それも悪くありません。いや、むしろ良かったかも。アテモヤも何とか発芽させて、コレクションして、山林のハウスに植える予定です。今回はミミズ堆肥100%をポットに入れて栽培します。ミミズ堆肥の発芽率はべらぼうに良いのできっと成功するでしょう。 山林こそが希望 しかし、植える場所がもう実家にはありません。ですので、とにかく山林が欲しいです。喉から手が出るほど欲しいです。スイカや南国フルーツを心置きなく沢山植え付けたいです。そして薬草やハーブも植えて基本的に自給自足をするつもりです。日本の現状とこれからの日本の未来を考えると、早めに山林を買って、タネや苗を植え付ける必要がありそうで...